熱処理設備の設器類の管理、金属熱処理技能検定受検者への教育。浸炭設備の管理、省エネルギーを目指して設備運用面の改善検討を行なっています。
自分が、技術検定に合格した時は勿論、指導者として教育した受験者が合格した時に喜びを感じます。
また、設備の立ち上げなど効果の大きい仕事を成し遂げた時は苦労がある分、実際に動かしているところに立ち会うと頑張ったかいがあったと実感できます。
これまでも資格取得に力を入れてきたので、金属熱処理技能士1級に合格したいです。また、環境面でも知識を強化したいので、公害防止管理者の取得もおこないたいと考えています。上記の知識で職場の作業環境向上を目指し、熱処理工程が今より楽になり、コストも少なく、環境にも配慮した仕組みをつくっていきたいと考えています。
熱処理現場ということもあるので熱い中での作業は大変ではありますが、その分休息できるスペースは十分に整備されています。熱処理の炎は絶やすことなく稼動しなければいけないので夜勤シフトもあります。そのため責任をもって作業にかからなければいけません。作業者一人一人が高い志と意識を持って仕事をしています。少しでも皆の力になりたいと、常に意識させてもらえる職場です。
会社見学を行った企業の中で、一番上司と部下のコミニケーションがとれるいい職場環境だと感じました。私が就職活動を行っていた時期はリーマンショック後でとても就職が厳しい状況でした。そんな中、暖かく迎え入れてくれたこともとても印象的で、この会社なら私自身が努力すれば業務でいろいろなチャンスが与えてもらえると感じ、働くことを決めました。
野球、ウォーキング、朝ドラ鑑賞、買い物などをしています。
インターンシップを有効活用することをお薦めします。職場の雰囲気、業務内容も肌で感じることができ、自分との相性がわかります。学業と就職活動は大変だと思いますが頑張ってください。