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新入社員 研修紹介④
こんにちは。
今回は前回のNさんに代わって、同じく新入社員のYが同期を紹介いたします。
電算課で研修している様子を撮影させていただきました。
この写真は、専用の測定機にケーブルを差し込んで長さのばらつきを調べ、
あまりにばらつきの多いものはケーブル内で断線している可能性があるので除く、
という作業をしている様子です。
計測の目的は、
①ケーブルの長さをわかりやすくして、素早く取り出せるよう整理すること
②ケーブルの断線等によるネットワークトラブルを避けるために不良品を除くこと
長さを計り終えたら①の目的のためにケーブルにラベル張りを行うらしいです。
この作業で改善提案書を作成するとのことです。
良い提案になりそうでワクワクしますね。
新入社員 研修紹介③
こんにちは。新入社員のNです。
今回は、検査係での新入社員研修の様子を紹介していきたいと思います。
これは、樹脂分別のためにハンマーで樹脂を破壊している様子を撮影したものです。
樹脂とは、ボルトを細かく切断したものを黒いパウダー状のもので周りを
円柱状に固めたもので、ボルトの内部を顕微鏡で観察しやすくするために作成するものです。
一定期間保存した後は、このように破壊して、ボルト部分と黒い樹脂部分を
分別して処分しています。
写真はありませんが、検査係にはボルトを切断するための専用の機械がいくつかあります。
人力では切断できない硬いボルトを、手を添えているだけで簡単に切ってくれる機械です。
火花が飛び散るため最初は少し怖かったですが、
慣れてくるとスムーズに作業に取り組むことができました。
また、ボルトを検査するうえでかかせない「のぎす」と「マイクロメータ」という
測定具の正しい測定方法を、半日間の実技講習で教えていただき、
実際に栓ゲージ(ねじ加工が決められた通りに行われたかどうかを検査するために使う工具)や
ボルトの軸外径やネジ外径などを測定したことがとても印象的です。
どちらの測定具も初めて触ったものだったので、
最初の頃は測定するのがとても難しかったですが、
測定具と測定対象物の安定した持ち方を教えていただいたことにより、
だんだんと数値を正確に測定していけるようになり嬉しかったです。
新入社員 研修紹介②
こんにちは。新入社員のNです。
今回は、熱処理係で研修中の二人を紹介していきたいと思います。
熱処理加工したボルトを研磨して、硬度測定器でボルト内部の硬さ(HRC)を
測定しているところですね。
研磨している時にかなり火花が飛び散っていますが、素手でも熱くないのでしょうか‥(笑)
硬度測定器は、検査係での研修時に私も取り扱ったことがありますが、
下のハンドルを回してボルトの表面に針のような少し尖った出っ張りを食い込ませ、
ボルト内部の硬度が低すぎないかを測定するものです。
もし数値が異常に低い場合は、不良品として同じ品番のボルトすべての出荷を停止します。
熱処理を行っている第2工場は、夏場になると室温40度を超えるとても暑い職場で、
少し滞在しただけでうっすらと汗をかきました。
これからさらに暑い季節になっていきますので、
熱中症に気を付けて作業を行っていってほしいです。
新入社員 研修紹介①
こんにちは。この春に共和工業所に入社しました、新入社員のNです。
今回のブログでは、新入社員の私が同期のみんなの様子を紹介していきます。
今回は、熱間係で研修中の二人を撮影させていただきました。
二人とも仕掛品を入れたパレットをクレーンで運搬しているところですね。
当社では、入社したら必ずクレーンの運転と玉掛けの技能講習を受講し、
全員が免許を取得しています。
もちろん私も受講しましたが、特に実技はとても難しく、
分からないことは同期と確認しあいながら、無事に全員で免許を取得することができました。
二人とも安全で正しい作業手順でパレットを運んでいますね。
男子は現場配属になると、クレーンを扱う機会も多いと思うので、
今後も安全に気を付けて作業を行っていってほしいです。
ボランティア清掃
こんにちは。新入社員のYです。
本日はボランティア清掃を行いました。
わたしたち新入社員は当社玄関前の芝生の雑草を抜きました。
同期や優しくフレンドリーな先輩がたとお話しをしつつ行ったためか、
30分ほどの草むしりの時間は一瞬で過ぎました。
草むしりが終わり綺麗になった芝生を見て、入社式に写真を撮ったことを思い出しました。
あのときのワクワクを忘れず、仕事に真剣に向かいたいと思います。